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ダイヤトレンド用語集

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WAN
読み方:ワン
フルスペル:Wide Area Network

WAN(Wide Area Network)とは、広域通信網の略称です。
LAN、MANと比較し、物理的に離れた範囲をカバーするネットワークのことをWANと呼び、
言葉としてはLANの対義語として使用されます。
広い意味ではインターネットと同様のネットワークといえ、また、本社⇔支社間をつなぐような社内LAN同士のネットワークも
WANと呼ばれます。
WANの伝送媒体の種類としは、ISDN、専用回線、ATM等があります。



LAN
WDS
読み方:ダブリューディーエス
フルスペル:Wireless Distribution System

WDS(Wireless Distribution System)とは、無線LANアクセスポイント等の無線親機間の通信を無線で行う機能です。
無線親機間同士は無線で通信することができず、LANケーブル等を接続する必要がありましたが、
WDS対応の無線親機同士であれば無線通信可能です。
この機能により通信距離の延長、壁等の障害物で電波が届きにくい場所への無線通信が可能になります。
WEP
読み方:ウェップ
フルスペル:Wired Equivalent Privacy

WEPとは、無線通信における暗号化技術の一つです。無線通信は傍受が容易であるため、送信されるパケットを
暗号化して傍受者に内容を知られないようにします。
WEPはRC4と呼ばれるストリーム暗号化手法をベースにした秘密鍵暗号方式で、IEEEによって標準化されています。
IEEE802.11bのセキュリティシステムとして採用されており、暗号化キーには64bit、
または128bitの暗号化キーが使われています。
64bitよりも128bitの方が暗号強度が高く、通信の秘匿性が高いとされています。
しかし比較的容易に解読されてしまうことが判明したため、WEPの脆弱性の対策として、
新たな暗号化技術であるWPAが2002年10月に登場しました。
Wi-Fi
読み方:ワイファイ
フルスペル:Wireless Fidelity

Wi-Fiとは、IEEE802.11規格の無線LANの推進を行う業界団体Wi-Fi Allianceによって名付けられた
無線LAN機器間の相互接続性を認証されたことを示す名称、ブランド名のことです。
Wi-Fi Alliance によって、IEEE802.11a/b/g/n対応製品が「Wi-Fi Certified」というWi-Fi認定が
与えられると他社製品との互換性が保証されます。
認定製品には、「Wi-Fi Certified 802.11a」、「Wi-Fi Certified 802.11b/g」、「Wi-Fi Certified 802.11b/g/n」等、
どの規格が保証されているのか表示されま
また、Wi-Fiでは相互接続性の保証だけでなく、無線LAN暗号化方式の規格WPAやWPA2、
無線LAN機器同士を容易に接続やセキュリティ設定できる規格WPS等も提唱しています。
Wi-Fiは、ノートパソコン、携帯電話等のモバイルコンピューティング機器だけでなく、
ニンテンドーDSやPSP等の携帯ゲーム機、音楽プレイヤー、デジタルカメラ等の家電製品まで幅広く普及しています。
WiMAX
読み方:ワイマックス
フルスペル:Worldwide Interoperability for Microwave Access

WiMAXとは、Worldwide Interoperability for Microwave Accessの略称で、 IEEE802.16-2004を基にした無線通信です。
業界団体のWiMAX Forumにより名付けられ、無線LAN機器間の相互接続性を認証されたことを示す名称、ブランド名のことです。
従来のIEEE802.11規格の無線LANとは異なり、広範囲の無線通信が可能であることから、
山間部や離島といった光ファイバーやDSLの敷設が困難な地域に対してブロードバンド接続サービスを導入する手段として
期待されている技術です。
IEEE802.16により構築されたネットワーク網をWireless MAN(Wireless Metropolitan Area Network)と呼びます。
IEEE802.16-2004規格では、最長伝送距離2~10km(出力によっては最長50km)、
使用周波数は2~11GHz、最大伝送速度74.81Mbps(20MHz帯時)となっています。
またIEEE802.16e規格のモバイルWiMAXと呼ばれる無線通信もあります。
WPA
読み方:ダブリューピーエー
フルスペル:Wi-Fi Protected Access

WPAとは、無線LANの業界団体Wi-Fi Allianceが2002年10月に提唱した無線LAN暗号化技術の規格のことです。
これまでの無線LANのセキュリティにはRC4と呼ばれるストリーム暗号化手法をベースにした
秘密鍵暗号方式のWEP(Wired Equivalent Privacy)が採用されていましたが、
容易に解読されてしまうことが判明したため、WEPの脆弱性の対策としてWPAが策定されました。
WPAはWEPのアクセスポイント等の識別子として認定されているSSIDとWEPキーに加えて、ユーザー認証機能を備え、
暗号鍵を一定時間ごとに自動更新するTKIP(Temporal Key Integrity Protocol)と呼ばれる暗号化プロトコルを採用しています。
2004年9月に、WPAの新バージョンで米標準技術局(NICT)が定めた暗号化標準の「AES」を採用したWPA2が策定されました。
WPA2はWEP、TKIPに加えて、CCMPと呼ばれる暗号化プロトコルを採用しています。
より強力な暗号化が可能なAES(Advanced Encryption Standard)を採用しているため高いセキュリティ強度を持ちます。