●FA |
読み方:エフエー フルスペル:Factory Automation FAとは、コンピュータ制御技術を用いて工場を自動化すること、または自動化に使われる機器のことをいいます。 自動化は生産工程の一部ではなく、工場における受注、設計、検査、出荷の全体に渡って総合的に自動化することを指します。 産業用ロボット等のFA機器を単体導入する例が多かったのですが、近年ではFA-LANによる統合システム化の傾向が 急速に進んでいます。 ▶ダイヤトレンド製ネットワークソリューション製品はこちら |
読み方:エフシーピージーエー フルスペル:Flip Chip Pin Grid Array FC-PGAとは、集積回路のパッケージ方式の1つで、入出力端子にCPUをパソコンのマザーボードに取り付けるための部品の 規格Socket370を採用し、Intel社のパソコンPentium ⅢやCeleron等で採用されていたCPUのパッケージ方式のことです。 形状はプラスチック製で動作周波数533MHzまでのデスクトップパソコン用のパッケージ方式のPPGAとほぼ同じです。 シリコンチップの表面全体に電極を実装してパッケージ内の信号ピンと直接接触させ、配線を短くすることで、 PPGAと比べてより高い動作周波数にも対応できます。 また温度や温度の変化、振動等に対してもより高い信頼性を持つとされています。 |
読み方:エフシーピージーエーツー フルスペル:Flip Chip Pin Grid Array 2 FC-PGA2とは、集積回路のパッケージ方式の1つで、入出力端子にCPUをパソコンのマザーボードに取り付けるための 部品の規格Socket370を採用し、Intel社のパソコンPentium ⅢやCeleron等で採用されていたCPUのパッケージ方式のことです。 2001年に追加されたパッケージでピンや信号線レベル等の基本的な機能はFC-PGAと同等です。 IHS(Integrated Heat Spreader)というアルミ製熱散布器を取り付けることにより、FC-PGAに比べてより放熱性を高めています。 また、CPUファンの取り付けミス等によるコアの破損を防止します。 |
読み方:エフピージーエー フルスペル:Field Programmable Gate Array FPGAとは、Field Programmable Gate Arrayの略称で、PLD(Programmable Logic Device)の一種であり設計者が手元で 変更を行いながら理論回路をプログラミングできるLSIのことです。 米国のXILINX社が開発しました。 FPGAを使用すれば、汎用のLSIで限られた命令を実行する従来のシステムに比べ、目的に特化した柔軟な回路設計が可能になります。 一方、動作に関しては専用LSIよりも遅くなりますが、ソフトウェアによる回路シミュレーションよりは高速で 使用することが可能です。 |