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ダイヤトレンド用語集

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誘電率 / dielectric constant
誘電率とは、分極の強弱を示す値のことです。
物質には、電気を通しやすい導電体と電気を通しにくい絶縁体があります。
導電体は自由電子があるため電気を通しますが、絶縁体は自由電子がないため電気を通しません。
絶縁体は分子に電荷が溜まっている状態で、電気を通さない代わりに電気を溜めることができます。
コンデンサの例を挙げると、絶縁体に電極を設け電気を流した場合、
分子内の電荷が正極(+)と負極(-)に分かれる分極という現象が起こり、電気を溜めることができます。
この分極の強弱を示した値が誘電率です。誘電率により、どの程度電気を溜められるのか決まります。
一般的には、真空の誘電率に対する比誘電率がよく用いられます。

より線 / stranded wire
より線とは、複数の導体をより合わせた電線やケーブルの構造のことです。
電線やケーブルは、芯線で構成されており、その中に電流や電磁波等を伝える導体が入っています。
芯線の構造は2種類あり、1本の導体で構成された芯線を単線、複数の導体をより合わせて構成された芯線をより線といいます。
より線は、複数の導体をより合わせているため、柔軟性に優れ曲げやねじれに強い特性があります。
しかし、単線に比べて電気抵抗が大きいため長距離の使用には適していません。
主に電源コードやLANケーブル、USBケーブル等に使用されています。