●CAT6 |
読み方:カテゴリー6 フルスペル:Category 6 CAT6とは、TIA/EIA規格に基づく高速転送用ケーブル規格の1つで、カテゴリー6とも呼ばれます。 CAT6ではギガビット・イーサネットでの使用を想定しており、下位のCAT5に比べノイズ耐性に優れた仕様となっています。 対応伝送速度は1000BASE-T、1000BASE-TX、10GBASE-Tに対応しており、周波数特性は250MHzとなっています。 ケーブルの特長として、従来のCAT5eまでとは異なりケーブル内に十字介在が使用されており、 データ損失を防ぎ、高速通信でも安定したデータの送受信が可能になっています。 またケーブル両端のコネクタはRJ-45です。 ▶LAN |
読み方:シーイーマーキング CEマーキング【CE Marking】とは、流通、販売する際、電磁妨害を引き起こす要因となる機器、 電磁妨害により影響を受ける機器に表示が義務付けられている安全マークのことです。 ほとんどの電気製品がこの指令の対象になっており、このマークがない製品はEU諸国への輸出ができません。 CEマークを必要とする国は主にEU諸国ですが、ノルウェーやアイスランド、リヒテンシュタイン等の ヨーロッパ自由貿易体を含むヨーロッパ経済体や、EU、EFTA(欧州自由貿易連合)の両方に属さないトルコでも 義務付けられています。 CEマーク使用の許可を取るには、商品が決められた基準を充たしているという証拠の文書が必要になります。 |
読み方:シーピーユー フルスペル:Central Processing Unit CPUとは、コンピュータ内でデータの演算処理を行う装置のことで、中央演算処理装置、中央処理装置とも呼ばれます。 メモリに記憶されたプログラムを実行する装置で、入力装置や記憶装置から受け取ったデータを演算処理し、 出力装置や記憶装置に出力します。 一度に処理できるデータ量によって8ビット、32ビット等の種類に分けられ、この値が大きいほど性能が高くなります。 1990年代以降は4ビットから64ビットまで多様なビット幅のCPUが普及しています。 CPUの市場はIntel社が多くを占めており、パソコン向けのCPUはIntel社のx86シリーズのアーキテクチャが主流となっています。 |