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ダイヤトレンド用語集

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SIP
読み方:エスアイピー
フルスペル:Session Initiation Protocol

SIP(Session Initiation Protocol)とは、通信プロトコルの一つで、セッション制御プロトコルのことです。
IETFにより標準化され、SMTP、HTTPとともにインターネットにおけるプロトコルとして注目されています。
セッション制御とは、セッション(2台のホスト間でのデータのやり取り)の開始、変更、終了といった基本的な
機能を提供するもので、本来はインターネット会議の制御を目的に開発されたものです。
現在SIPは主に双方向リアルタイム通信に用いられ、VoIPを応用したインターネット電話等に使用されています。
また、SIPで各端末に振り分けられるアドレス形式は、電子メールアドレス形式に近いものを使用しているため、
将来的には共通化も可能とされています。
SNTP
読み方:エスエヌティーピー
フルスペル:Simple Network Time Protocol

SNTPとは、ネットワークを利用してネットワーク機器の時刻を正確に合わせるプロトコルのことです。
ネットワーク機器に内蔵されている時計は、時間の経過によりずれが生じます。
時刻がずれると、データの送受信や通信記録が機器同士で一致せず管理や分析が不可能になり、時刻を手動で合わせると手間がかかり
誤差が出てしまいます。
そのため、自動的に時刻を同期するプロトコルとしてSNTPがあります。
SNTPは、階層的に構築されたネットワークを使用するNTPの機能を簡略化し、時刻を同期する機能のみに特化したプロトコルです。
NTPでは階層の最上位に時刻情報源があり、下位の階層に時刻情報を伝える仕組みですが、SNTPは
階層になっていないため1つのサーバから時刻情報を取得する仕組みです。
SNTPとNTPは互換性があるため、互いのサーバから時刻情報を取得することができます。
sq
読み方:スケア
フルスペル:square

sqとは、「スケア」と呼ばれ電線の導体の太さを表す指標であり、JIS規格により規定されています。
特により線の断面積を表すものであり、断面積=平方ミリメートルの英語読み「square mili-meter」が語源となっています。
導体サイズを表す際、日本では一般的にsqが使用されますが、アメリカではAWGを使用します。

電線 sq-AWG対応表
AWG(アメリカンワイヤーゲージ) sq(スケア)
AWG30 0.05sq
AWG28 0.08sq
AWG26 0.12sq
AWG24 0.2sq
AWG22 0.3sq
AWG20 0.5sq
AWG18 0.75sq
AWG16 1.25sq
AWG14 2sq
AWG12 3.5sq
AWG10 5.5sq
AWG8 8sq
AWG6 14sq
AWG4 22sq
SSL
読み方:エスエスエル
フルスペル:Secure Socket Layer

SSLとは、Secure Socket Layerの略称で、インターネット上でデータを暗号化して送受信するプロトコルのことです。
SSLはNetscape Communicationsによりwebサーバとブラウザの間の安全な通信を確保するため開発されました。
SSLはTCPを用いた通信に対して使用することができます。
SSLでは、公開鍵情報や秘密鍵暗号、デジタル証明書、ハッシュ関数等のセキュリティ技術を組み合わせることにより
データ改ざん、盗聴、なりすましを防ぎます。
インターネットの会員登録ページのように個人情報を入力するものや、ショッピングサイトのように
クレジットカード番号等を入力、送受信するインターネットサイトに導入されています。
現在ではSSL3.0に変更を加えたTLS1.0の使用が一般的ですが、TLSもSSLに含まれ呼ばれる場合があります。
なおTLS1.0はIETFでRFC2246として標準化されています。
STP
読み方:エスティーピー
フルスペル:Shielded Twist Pair

STPとは、通信ケーブルの種類の一つで、2本の銅線をより合わせてついにしたものであるツイストペアケーブルの中で、
表面に箔や編み込みによる電磁遮蔽シールド処理がされたもののことです。
Ethernet等の配線に用いられます。シールド付きより対線とも呼ばれます。
これに対して、シールドのないツイストペアケーブルは非シールドより対線またはUTP(Unshielded Twist Pair cable)と
呼ばれます。
STPは、シールド処理の分だけUTPより値段が張りますが、ノイズを遮断する精度はUTPに勝ります。
STPはトークンリング方式等で使用されることが多く、工場等電磁ノイズの多い場所でよく使われます。