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ダイヤトレンド用語集

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パケット / packet
パケットとは、データ通信において、送信先のアドレスや発信先情報等の制御情報が付加されたデータの単位のことです。
パケットには、転送先でデータが復元される際に、どの位置に入るパケットなのかを示す位置情報等のデータ属性が
付加されています。
データを細分化して送信することにより、ネットワーク回線が占有されてしまうことなく、
通信回線を効率良く利用することができます。
また柔軟に通信経路の選択を行うことができ、一部に障害が起きた場合、他の回線で使用できるという特長があります。
バッテリ / battery
バッテリとは、充電して何度も利用できる二次電池の一種です。
電気エネルギーを化学エネルギーに変換して蓄え、必要に応じて電気エネルギーに還元して使用します。
正極に二酸化鉛、負極に海綿状鉛、電解液に希硫酸を用いた鉛電池を使用しており、
正極から電解液中に硫酸が移動することで充電され、
電解液中の硫酸が正極に移動することで放電します。
代表的なものにはアルカリ蓄電池や鉛蓄電池、ニッケルカドミウム電池等があげられます。
バッファ / buffer
バッファとは、複数の機器やソフトウェアの間でデータをやり取りするときに、
ハードウェア間の処理速度や転送速度の違いを補うためにデータを一時的に保存する記憶媒体装置または記憶領域のことです。
プロデューサー(producer)と呼ばれるデータを生成する側と
コンシューマ(consumer)と呼ばれるプロデューサーが生成したデータを利用、
消費する側の間にバッファを置くことにより、お互いの生成と消費の速度差を補い、
効率よくデータを生成、利用することができます。
パソコンからプリンタにデータを送る場合、プリンタが受信したデータを用紙に印刷する速度はパソコンとプリンタの間の 通信速度よりも遅いため、バッファを設置せずにプリンタにデータを送信すると印刷が追いつかず、途切れ途切れに印刷されてしまいます。
それを防ぐため、プリンタの内部には半導体メモリが内蔵されており、受信したデータを一時的に保存し、
印刷速度に合わせてデータを読み出して印刷を行います。
インターネット上では、利用者が混雑した場合、データの受信が遅くなってしまう場合があります。
それを防ぐため、パソコンは余分にデータを受信し、データの受信が途切れてしまったときの隙間を補います。
インターネットで挿画を見る場合、パソコンで数秒から数分のデータを余分に受信してから再生を開始します。
こうすることにより、インターネットが混雑しても、映像が途切れることなく動画の再生をすることができます。
また、一度バッファに保存したデータを繰り返して利用することをキャッシュといいます。
例えば、ハードディスクからデータを読み出してバッファに保存し、その後はハードディスクへのアクセスを行わずに、
バッファからデータを読み出すことにより、アクセスに要する時間を削除します。
ハーフピッチ / half pitch
ハーフピッチとは、パソコンと周辺機器を接続するケーブルのコネクタ規格の一種です。
ピン間隔が1/20インチ(1.27mm)や1/30インチ(0.847mm)になっており、ピン間隔がフルピッチ規格の半分であることから
ハーフピッチと呼ばれています。
パソコンと周辺機器の接続を定めたSCSIの機器に搭載されており、Fast SCSIやUltra SCSIではD-SUBハーフピッチ50ピン、
Wide SCSI、Ultra Wide SCSIではD-SUBハーフピッチ68ピンを採用しています。

光ファイバケーブル / optical fiber cable
光ファイバーケーブルとは、電気信号ではなく、半導体レーザーやLED等の光によって通信するケーブルのことです。
非常に高い純度のガラスやプラスチックの細い繊維で作られており、光をスムーズに通す構造になっています。
コンピュータの電気信号をレーザーを使って光信号に変換し、変換したレーザー光を光ファイバーに通してデータを送信します。
光ファイバーケーブルは、電気信号を流して通信するメタルケーブルと比べて信号の減衰が少ないため、通信距離が長く、
数十kmから数百kmの距離を中継なしで通信することが可能で、通信速度も格段に速くなっています。
また、光信号の漏れは遮断しやすいため、光ファイバーを大量に束ねても相互に干渉しないという特長もあります。
光ファイバーケーブルは伝送モードにより2種類に分類され、高値で寿命が短いですが長距離の通信に向く
シングルモード光ファイバーケーブル (Single Mode optical fiber:SM) と、
安価で通信速度が遅くなりますが、短距離の通信に向く
マルチモード光ファイバーケーブル (Multi Mode optical fiber:MM) があります。
シングルモード光ファイバーケーブルは主に都市間の長距離通信やインターネットの基幹ネットワーク等の分野で使用されます。
一方、マルチモード光ファイバーケーブルはLANケーブルやAV機器のデジタル入出力ケーブル等、家庭や一般のオフィスで
よく使用されています。
現在では、安価で線の曲げに強く、配線が容易なプラスチック光ファイバーケーブル等もあります。
ビットレート / bit rate
ビットレートとは、一定時間に何ビットのデータが処理あるいは送受信するかを示す用語です。
単位は1秒間に何ビットのデータが処理されるかを表すbps(bits per second)が用いられます。
主に映像データや音声データがどのくらいの情報量であるかを表したり、通信回線がどのくらいのデータを送受信できるかを
表す数値として使用されます。

フロー制御 / flow control
フロー制御とは、データ通信時にデータの送受信の流れを管理、制御する仕組みのことです。
データ通信時に受信側のバッファがあふれたり、他の処理が忙しくなってデータを取りこぼしたりしないように送信するデータの
速度を落としたり、送信を停止したりしてデータの送信量を調節します。
一般的には、データを受信する側がデータの送信を一時的に止めてほしいときに送信元に対して送信停止要求を送り、
受信する準備ができたときに送信再開要求を送ります。
フロー制御にはハードウェアフロー制御とソフトウェアフロー制御の2種類があります。
ハードウェアフロー制御は、データを送る信号線とは別にフロー制御の信号を送るための信号線があります。
この信号線を使って停止、再開要求を送ります。
ソフトウェアフロー制御方式はデータ列の中に停止、再開要求を相手に知らせるためのデータを挿入することによって
制御を行います。
プロトコル / protocol
プロトコルとは、ネットワーク上でコンピュータ間の通信を行うための規約のことです。
ネットワークの通信は、用途によって異なるネットワーク形態やコンピュータが使用されます。
異なるネットワーク形態やコンピュータでも正しく情報交換をするためには、フォーマットという
情報の構造とプロシージャという情報のやり取りの手順を定める必要があります。
交換する情報の内容がどのような構造になっているのか、どのように情報をやり取りするのか、コンピュータ間で
決まっていなければ正しく情報交換ができません。
その情報の構造や手順を定めた規約をプロトコルといいます。
プロトコルは、ネットワーク通信において多くの種類が使用されるため階層構造になっています。
階層構造には7つの階層で構成されたOSI参照モデルと4つの階層で構成されたTCP/IPがあります。
OSI参照モデルは国際標準化機構(ISO)によって制定されましたが、実装が容易なTCP/IPの方が幅広く使用されています。
TCP/IPは、インターネット層であるIPとトランスポート層であるTCPを中心に構成され、インターネット等の
標準的なプロトコルとして普及しています。

ホットプラグ / hot plug
ホットプラグとは、コンピュータ等の電子機器が動作状態のまま、外付けHDDやケーブル等の周辺機器を脱着することができる機能のことです。
大型コンピュータ等常に稼動している必要がある機器はホットプラグに対応しており、障害発生時にはシステムを停止せずに
パーツを交換することができます。
PCカードやUSB、IEEE 1394等の入出力規格もホットプラグに対応しています。