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ダイヤトレンド用語集

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サージ / surge
サージとは、瞬間的に定格以上の電圧が発生する現象のことです。
落雷やリレー、電磁接触等のコイルを切ったときに発生します。
落雷によって発生するサージを雷サージ、エレベータや大型空調機等、大量の電力を使用する機器の停止によって発生するサージを
誘導サージと呼びます。
サージが発生すると、電源や通信ケーブルを通じて電子機器に過大な電圧が加わり、その影響によって
電子機器が損傷したり、寿命が短くなる場合があります。
特に通信機器は、定電圧で動作する半導体素子が使用されているため、サージによって損傷する可能性が高くなります。
サージによる機器の損傷を防ぐには、過電流を遮断するサージ・プロテクタや電流を通さない光ファイバーケーブルの使用、
避雷器を設置する必要があります。
サーボモータ / servo motor
サーボモータとは、電子制御によって回転角や回転速度を制御するモータのことです。
回転数を検出するパルスジェネレータが備えられており、制御方法は一般的に、出力に応じて入力を変化させるフィードバック制御が
利用されています。
電子制御で高精度の停止位置の制御が可能です。サーボモータはACとDCがあります。
ACサーボは、直流電力を交流電力に逆変換するインバータを使用して、周波数制御で回転数を制御します。
DCサーボは、目標位置を与えると目標位置と現在位置の偏差を評価して、回転数制御します。
工作機械、包装機械や産業ロボット等、製造工場で多く使用されています。

シーケンサ / sequencer
シーケンサとは、スイッチ、センサ等の入力機器の指令信号ON/OFF等に応じて、出力機器をON/OFF制御するコントローラです。
あらかじめ決められた条件に従い、回路をコントロールすることができます。
リレー回路に代わる装置として開発され、PLC(Programmable Logic Controller)とも呼ばれます。
どの入力信号がON/OFFの条件で、どの出力が動作・停止するかを専用の命令語によりプログラムを作成し、
シーケンサCPUに書き込みます。
このプログラムを変更することにより、自由に機器を制御することができます。
通常のシーケンサプログラム開発では、命令語に人間が直感的に理解し易いラダー図と呼ばれる表現形式がよく利用されます。
主に、工場の制御等に使用されており、他にもエレベータや自動ドア、テーマパークのアトラクション等にも使用されています。
シース / sheath
シースとは、ケーブルを覆う一番外側の被覆のことで、絶縁体への外傷、浸水等を防ぎます。
防食層、外部絶縁体とも呼ばれます。一般的には、塩化ビニルや耐熱性ポリエチレン等が使用されています。
シールドケーブル / shielded cable
シールドケーブルとは、通信ケーブルの一種で、表面に金属製の箔や編組シールドによる遮蔽層で内部の導線を覆ったケーブルのことです。
非シールドケーブルに比べて外部からのノイズの影響が受けにくくなっています。
シールド付きより対線 / STP:Shielded Twist Pair cable
シールド付きより対線とは、通信ケーブルの種類の一つで、2本の銅線をより合わせて対にしたものであるツイストペアケーブルの中で、
表面に箔や編み込みによる電磁遮蔽シールド処理がされたもののことです。
Ethernet等の配線に用いられます。STP(Shielded Twist Pair cable)とも呼ばれます。
これに対して、シールドのないツイストペアケーブルは非シールドより対線または
UTP(Unshielded Twist Pair cable)と呼ばれます。
STPは、シールド処理の分だけUTPより高価ですが、ノイズを遮断する精度はUTPに勝ります。
STPは工場等電磁ノイズの多い場所でよく使われます。
シリアルインタフェース / serial interface
シリアルインタフェースとは、データを1ビットずつ1本の線で送受信する接続インタフェースのことです。
データ同士での同期が必要ないので長距離伝送に適しています。
また伝送時の周波数を上げやすいため、高速転送にも向いています。
RS-232CやRS-422、IEEE1394、USB、シリアルATA等がこの方式を採用しています。
パソコンとシリアルインタフェースを介して接続可能な機器としてはマウス、モデム、デジタルカメラや
ターミナルアダプタ等があります。

ストレートケーブル / straight cable
ストレートケーブルとは、RS-232CやEthernetの10BASE-T/100BASE-TX等の通信手段を使って、コンピュータとモデムやハブ等の周辺機器と接続するときに
使用するケーブルです。
ストレートケーブルは送信線から送信線、受信線から受信線へデータを送るため、同じ機器同士の通信では使用できません。