★選択肢にないケーブル長での製作可能です。
光ファイバケーブル (H-PCFタイプ) 盤内用
■ 三菱AC サーボ SSCNET/H・SSCNET対応 光ファイバケーブル
SSCNET/H・SSCNET対応三菱モーションコントローラCPU、位置決めユニット、三菱ACサーボアンプMR-J4シリーズ、
MR-J3シリーズ用の光ファイバケーブルです。光ファイバを採用しているためノイズ耐性が高く、三菱ACサーボアンプ間や
三菱モーションコントローラCPU ⇔ サーボアンプ間の接続が簡単で省配線化が可能です。
光コードにH-PCFを採用しているので、伝送損失が少なく(最少5dB/km)長距離伝送可能です。
また、システムマージンを大きく確保でき、信頼性の高いシステムを実現します。
■ファナックシリアルスピンドル・FANUC I/O Link・FANUC シリアルサーボバス(FSSB)
ハイスピードシリアルバス(HSSB)用 光ファイバケーブル
ファナックCNC⇔サーボアンプ・スピンドルアンプ間、ファナックCNC⇔I/Oユニット間接続用の光ファイバケーブルです。
【製品特長】
・光コードにH-PCF (Hard-Plastic Clad Fiber) を採用
・盤内用
・コネクタ : F07
・対応ケーブル長
SSCNET/H・SSCNET対応: 0.15m、0.3m、0.5m、1m、2m、3m、4m、5m、6m、7m、8m、 9m、10m
シリアルスピンドル用:0.15 〜 100m
FANUC I/O Link 用:0.15 〜 200m
FANUC シリアルサーボバス(FSSB)用:1 〜 50m
ハイスピードシリアルバス(HSSB)用:0.15 〜 100m
※ケーブル長3mの場合、「DFC-F07-CP(3M)」となります
※SSCNET/H対応 光ファイバケーブルとして使用する場合は100m以下でご使用ください
※ファナック対応光ファイバケーブルでの最長距離は組み合わせにより短くなる場合があります
詳細については「FANUC 総合説明書(ハードウェア編)」をご参照ください
●三菱電機株式会社製SSCNET/H・SSCNETケーブル対応型式 :
「MR-J3BUS015M」、「MR-J3BUS03M」、「MR-J3BUS05M」、「MR-J3BUS1M」「MR-J3BUS3M」
【構造図】
※ イメージ図. 製品はケーブル色<黒>、識別マーキング色<白>です
【仕様】
光コード数 |
2 |
光ファイバ芯数 |
1 |
コネクタ |
F07 |
光コード仕様 |
コア |
材質 |
石英ガラス |
外径 |
200±5μm |
クラッド | 材質 |
フッ化アクリレート樹脂 |
外径 |
230+0,-10μm |
被覆 | 材質 |
フッ素系樹脂 |
外径 |
0.5±0.1mm |
抗張力繊維 |
材質 |
アラミド繊維 |
外被 |
材質 |
耐熱PVC(黒) |
外径 |
2.2±0.2mm×2 |
開口数 |
0.40 |
許容張力 注 |
非固定時 |
147N |
固定時 |
- |
許容曲げ半径 注 |
非固定時 |
15mm |
固定時 |
50mm |
許容側圧 注 |
非固定時 |
980N/50mm |
固定時 |
- |
使用温度範囲 ※1 |
-20〜70℃、0〜95%RH |
伝送損失 ※2 |
≦7.0dB/km:(λ=0.81μm、Ta=25℃) |
標準ケーブル長 |
0.15m、0.3m、0.5m、1m、2m、3m、4m、5m、6m、7m、8m、9m、10m (上記以外のケーブル長での製作可能です) |
三菱製ケーブル相当品 ※3 |
MR-J3BUS**M |
注:敷設後、コード/ケーブルに張力及び側圧が加わるような敷設形態は避けてください
また、敷設後は許容曲げ半径を必ずお守りください
※1:コネクタ部を含みません
※2:「Ta:周囲温度」「λ(ラムダ):測定用光源の中心発光波長」
※3:三菱電機システムサービス株式会社のケーブル型式です(保護ホルダは付属していません)