★選択肢にないケーブル長での製作可能です。
光ファイバケーブル (POFタイプ) 屋内用
■ 三菱AC サーボ SSCNET/H・SSCNET対応 光ファイバケーブル
SSCNET/H・SSCNET対応三菱モーションコントローラCPU、位置決めユニット、三菱ACサーボアンプMR-J4シリーズ、
MR-J3シリーズ対応の光ファイバケーブルです。光ファイバを採用しているためノイズ耐性が高く、三菱ACサーボアンプ間
や三菱モーションコントローラCPU ⇔ サーボアンプ間の接続が簡単で省配線化が可能です。
光コードにコストパフォーマンスと柔軟性に優れたPOFを採用しています。
三菱電機株式会社推奨部材を使用。(一部置き替え品)
■FANUC シリアルサーボバス(FSSB)用 光ファイバケーブル
ファナックCNC⇔サーボアンプ・スピンドルアンプ間接続用の光ファイバケーブルです。
【製品特長】
・光コードにPOF (Plastic Optical Fiber) を採用
・屋内用
・コネクタ : F07
・移動特性
試験方法 : ケーブルに荷重を加え、両方向90度の繰り返し曲げを加えた時の光出力変動を測定
(曲げ速度 : 60回/min、曲げ半径 : 15mm、荷重 : 2kg、繰り返し回数 : 4万回以上)
試験結果 : 伝送損失増加 0.3dB以下
※試験結果であり、保証値ではありません(使用方法や環境等により性能は変わります)
試験方法 : 曲げ半径200から曲げ半径25まで変化させた後、曲げ半径25から曲げ半径200まで変化させる
これを繰り返した時の光出力変動を測定(繰り返し回数 : 700万回以上)
試験結果 : 伝送損失増加 0.3dB以下
※試験結果であり、保証値ではありません(使用方法や環境等により性能は変わります)
・対応ケーブル長
SSCNET/H・SSCNET対応 : 1m、2m、3m、4m、5m、6m、7m、8m、9m、10m、15m、20m
FANUC シリアルサーボバス(FSSB)用 : 1 〜 10m
※ケーブル長が20mを超える場合は、H-PCFタイプ DFC-F07-RM(**M)をご使用ください。
※ケーブル長3mの場合、「DFC-PF07-RM(3M)」となります。
※ファナック対応光ファイバケーブルでの最長距離は組み合わせにより短くなる場合があります
詳細については「FANUC 総合説明書(ハードウェア編)」をご参照ください
●三菱電機株式会社製SSCNET/H・SSCNETケーブル
「MR-J3BUS5M-A」、「MR-J3BUS10M-A」、「MR-J3BUS20M-A」相当品
【構造図】
※ イメージ図. 製品はケーブル色<黒>、識別マーキング色<茶>です
【仕様】
コネクタ |
F07コネクタ |
光コード仕様 |
コア |
材質 |
ポリメチルメタクリレート樹脂 |
外径 |
980±60μm |
クラッド |
材質 |
フッ素樹脂 |
外径 |
1000+60μm |
外被 |
材質 |
ポリエチレン樹脂(黒) |
外径 |
短径:2.2±0.7mm長径:4.4±0.1mm |
光ケーブル
仕様
|
テンション
メンバ
|
材質 |
アラミド繊維 |
シース |
材質 |
ポリ塩化ビニル樹脂(灰色) |
外径 |
6.0±0.2mm |
許容張力 注 |
非固定時 |
420N |
固定時 |
- |
許容曲げ半径 注 |
非固定時 |
- |
固定時 |
40mm |
許容側圧 注 |
非固定時 |
500N/50mm0.2dB |
固定時 |
- |
使用環境 |
-40℃〜75℃、0〜95%RH
※コネクタ部分を含みません
|
開口数 |
0.50 |
伝送損失 |
1km以下 |
190dB |
(λ=0.65μm、Ta=25℃) |
Ta:周囲温度、λ(ラムダ):測定用光源の中心発光波長
注:敷設後、コード/ケーブルに張力及び側圧が加わるような敷設形態は避けてください
また、敷設後は許容曲げ半径を必ずお守りください